自分の弱点克服や長所を伸ばすために重要になる、「自宅での自主練習」
特にジュニア・学生年代であれば、家で1人で練習をしたいけど何をしたら良いのか分からない..と悩んでいる場合が多いかと思います。
そこで今回はサッカー歴20年以上の自分が、
・家で1人で練習する時におすすめの練習用具。
・その道具を使った練習法。
の2つをそれぞれ簡単にまとめてみました!
是非今後のサッカーライフの参考にしてみて下さい!
もくじ
家での1人練習で身に付けられる3つのスキル
今回紹介するメニューで身に付けられるスキルは、
この3つ、それぞれ紹介していきます。
ボールコントロールスキルの向上におすすめの練習用具&練習法
練習用具:リフティングボール
画像:楽天市場
リフティングボールまたは、トレーニングボールと呼ばれる練習アイテム。
ボールタッチ向上のためのトレーニングボールとして販売されています。
あまり聞き慣れないと思いますが、ただの小さめのゴムボールのことです。
直径は10cm~15cmほどで、4号球は20.5cm・5号球は22cmより一回り以上小さいサイズ。
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練習方法:リフティング
日頃使っているボールよりも一回り以上小さいので、ただのリフティングでも難易度がかなり上がります。
しっかりボールの芯を捉えないとボールを上手くコントロール出来ないので、思い通りボールを扱えるまで繰り返し練習しましょう!
リフティングボールサイズでのボールタッチに慣れれば、4,5号球ボールをいつもより簡単にコントロール出来るようになりますよ。(芯を捉えるスキルの向上)
敏捷性の向上におすすめの練習用具&練習法
練習用具:スピードラダー
画像:楽天市場
敏捷性を向上させる練習用具の定番といえば「スピードラダー」
等間隔のマス目を様々なステップワークで進んでいく練習用具です。
Jリーグでも多くのチームが採用、またC.ロナウド選手もトレーニングに取り入れており注目を集めていますね!
ロナウド選手のラダートレーニングの様子。
皆さん、ラダーの際に速くしようとして膝を曲げて膝下だけを速く動かかそうとしていませんか?
このように、膝をきちんと伸ばして速くするのはより大切です。
なぜなら、膝が曲がれば、猫背にもなるし、もも前が使われてブレーキがかかるから。 pic.twitter.com/EkjiuJsi4m— 奥村正樹(スポーツトレーナー/physiotherapist) (@Masa19901) 2018年2月20日
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練習用具:ミニハードル
画像:楽天市場
スピードラダーと同様に敏捷性向上に有効な「ミニハードル」
スピードラダーに比べ高さがあるため、より負荷の高いトレーニングを行う事が出来ます。
※ジャンプ系のステップ練習も行うことが出来ます※
パス・シュート精度の向上におすすめの練習用具&練習法
練習用具:ミニゴール
画像:楽天市場
1人でなかなか出来ないキック練習を実現してくれる「ミニゴール」
リバウンダーに形状変化が可能な便利アイテムも販売されています。
強度も強いので、強めのシュートを打ってもOK。
手で簡単に持てるサイズまで収納が出来るのも便利な所。
練習方法:シュート練習
ドリブルからのシュート、ターンからのシュートなど様々なバリエーションからのシュート練習を行ってみましょう!
マーカーコーンを置いて、ドリブルですり抜けてからのシュートなど”自分の得意な形”を極めるのもアリ。
練習用具:サッカートレーナー(ウェストバンド式)
画像:楽天市場
”蹴ったら返ってくる”練習用具として人気を集めている、「サッカートレーナー」
ボールを蹴ってもすぐに返ってくるので、1人でも反復してキック練習が出来ます。
特にジュニア年代からは大人気のアイテム。
練習方法:パス、シュート練習
すぐにボールが返ってくるのでパス、シュートの反復練習に効果的です。
思いっきり蹴ってもすぐに返ってくるので、色んなキックを試してみましょう!
また返ってくるボールを足で止めればトラップの練習にもなるので、ボールを蹴りっぱなしにはせずに返ってくるボールをピタッと足元に止めることを意識するのが大事。
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まとめ
せっかくの1人での自主練習なので、、
自分の弱点を克服する練習、長所を伸ばす練習を意識的に行いましょう!
本記事が、皆さんの自主練習の参考になれば幸いです。
では、今回は以上です!
最後まで閲覧頂き、ありがとうございます。