近年ではSNS中心の生活・SNSが主流の時代が到来していますが、、
それと同時に問題となっているのが「誹謗中傷」などのコメント欄でのモラル問題。
クリエイターとの距離感が近くなり「いつでも・誰にでも・どんな言葉でも」投げかけられる状態ともあり、
ほぼ毎日といっていいほどに、各SNS上で"会った事もない人"同士での議論が巻き起こっています。
これはジャンル問わず、全業界で起こっていることですが、
最近自分もサッカー動画をYouTubeやTikTokで見ていて、「コメント欄の治安の悪さ」がふと気になったので...
今回は、サッカー動画のコメント欄でよく見るアンチコメントをいくつかピックアップしてみました。(他にも沢山ありましたが...)
もくじ
YouTube&TikTok:サッカー動画でのアンチコメあるある5選
「それぐらい出来て当然」
リフティング・テクニック系の動画でよく見られるコメント。
年代によってもサッカースキルには差がありますし、頑張って成功してUPした動画にこんなコメントが来ると誰でもグサッと来ますよね。
仮に自分にとって出来て当然だったとしても、だから何なんでしょうか?
神はそんな程度の低い発言を、わざわざ全ユーザーにはしません。
「試合で使わんだろ」
フェイント・テクニック系の動画でよく見られるコメント。
あくまで”自分が試合で使わないだけ”というド偏見。
プレースタイルや置かれる状況は様々ですし、
仮にトリッキーなテクニックだったとしても、自分なら社会人フットサルで使ってみようかな?とか思いながら興奮して見ています。
「試合で使えないなら、遊びで試しに使えば良いだけ」だと思います。
「自分の方が上手い/凄い」
テクニック・試合の映像系の動画でよく見られるコメント。
自分の経歴や実績を出して、相手を「ヘタクソ」などとマウントを取り出す勢。
そもそも誰もコメント欄でサッカー評論を求めてません。
書き込むだけ自分の価値を下げる無駄なコメントだと思われます。
「○○(学校)は弱い、勝ったことある」
学校・チーム名が分かる動画でよく見られるコメント。
こちらもまた謎のマウント発言。
仮に勝ったことがあったとしても、「だから何ですか?」という感じです...(^^;)
「削りたい」
テクニシャン・ドリブラー系の動画でよく見られるコメント。
1度も会った事も無くて・見た事もない人に、「削りたい」と言われたら自分なら鳥肌モノですね...(怖)
実際の試合でテクニシャンに対して闘争心が湧くことはありますが、
SNS上での「削りたい」というコメントはまた別物だと思います。
まとめ
便利なSNS時代になった今だからこそ、”言葉の重み”を考えてからコメントをすべきだと思います。
「まずは相手を1度受け入れること」
とはいっても、今後SNS上からアンチコメントが全て無くなることはないと思いますが...。
意見とアンチは明確に違います。
毎日アンチコメントを浴びせられている、クリエイターの方々には尊敬の念しかありません。
何か特別出来ることはありませんが、
「自分の暇な時間を満たしてくれた」と動画のイイネをタップする。
というのを自分は癖付けています。
今一度、無料で価値を提供してくれているクリエイターに対する考え方を改めてみましょう!
では、今回は以上です。
最後まで閲覧頂き、ありがとうございます。