サッカー経験者には当たり前であっても、
サッカー初心者には呪文のように見えてしまう「サッカーのフォーメーション」
サッカー中継で「今日の日本のフォーメーションは4-5-1です!」などと紹介されても、イマイチ意味が分かっていないという方は多いかと思います。
そこで今回は、サッカー歴20年の自分がサッカーのフォーメーションの数字の順番・意味を出来るだけ簡単にまとめてみました!
サッカーのフォーメーションの数字の順番・意味は?
4-4-2、4-3-3、4-5-1...
などとサッカーには様々なフォーメーションが存在していますが、実はこの数字の並び方には決まりがあります。
その決まりは、
キーパーを抜かして、守備側から人数を数えるだけ!
キーパーはどんなフォーメーションであっても必ず1人なので、フォーメーションには表記されません。
下記の4-5-1という代表的なフォーメーションを例に見ると、、
・青色の選手(DF)=4人。
・白色の選手(MF)=5人。
・赤色の選手(FW)=1人。
となり「4-5-1」というフォーメーションで表記されます。
どのフォーメーションであってもこの決まりに従って、「4-4-2」・「3-5-2」などと表記されています。
ゴールキーパーを抜かしているので、3つの数字を足すと必ず10になるというのもポイントですね。
DF、MF、FWの意味が分からないという方は以下の記事も合わせてご覧下さい。
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【これだけ覚えればOK】サッカーの試合で採用される5つの定番フォーメーション。
現代のサッカーでは各チームがそれぞれの布陣・戦術を駆使して試合に挑んでいますが、ほとんどのチームが使っているのがこの5つのフォーメーション。
4-5-1
4-5-1の解説
DFの人数=4人。
MFの人数=5人。
FWの人数=1人。
代表的なチーム=西野JAPAN。
特徴=自陣寄りに重心を置くやや守備的な布陣。
4-3-3
4-3-3の解説
DFの人数=4人。
MFの人数=3人。
FWの人数=3人。
代表的なチーム=ハリルJAPAN。
特徴=FW3人で攻める攻撃的な布陣。
4-4-2
4-4-2の解説
DFの人数=4人。
MFの人数=4人。
FWの人数=2人。
代表的なチーム=ジーコJAPAN。
特徴=サイドの空間を活かすサイド攻撃が軸になる布陣。
3-5-2
3-5-2の解説
DFの人数=3人。
MFの人数=5人。
FWの人数=2人。
代表的なチーム=トルシエJAPAN。
特徴=サイド・中央の攻めにシフト出来る万能的な布陣。
3-6-1
3-6-1の解説
DFの人数=3人。
MFの人数=6人。
FWの人数=1人。
代表的なチーム=サンフレッチェ広島。
特徴=6人の中盤による厚みのあるポゼッションが武器。
まとめ
一見難しく思われがちなサッカーのフォーメーションですが、実は超簡単。
記事内でも言った通り、、
キーパーを抜かして、守備側から人数を数えるだけ!
・4(DF)-4(MF)-2(FW)
・4(DF)-3(MF)-3(FW)
・3(DF)-5(MF)-2(FW)etc...
と非常にシンプルなので、これを機会にしっかりとマスターしておきましょう!
では、今回は以上です!
最後まで閲覧頂き、ありがとうございます。
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