GK・DF・MF・FWなど多くの呼び名がある、「サッカーのポジション」
- サッカーのポジションの名前と役割がイマイチ分からない...
- 自分がどこのポジションに向いているのか分からない...
といった方に向けて、
今回はサッカーのポジション別の役割と適正を簡単にまとめてみました!
是非今後のサッカーライフの参考にしてみて下さい!
サッカーにおける7つのポジションの役割&適正
GK(ゴールキーパー)
GK(ゴールキーパー)は手を使ってゴールを守るポジションです。
また試合を一番後方から見る事が出来るので、声を出してチームのバランスを修正する役割も求められます。
現代サッカーではロングキックでの展開力、ビルドアップ能力も求められていますね!
※日本代表では川島永嗣選手、権田修一選手などがGKとしてプレー※
GK(ゴールキーパー)の能力適正要素
責任感が強い。
皆に大きな声で指示を出すコーチング力がある。
キャッチング、セービング力に自信がある。etc...
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DF(センターバック)
DF(センターバック)は、GK前の真ん中エリアに位置し相手の攻撃を防ぐポジションです。
自陣の最も低い位置で、相手の攻撃を食い止める役割が求められます。
またGKと同様にフィールド全体を見渡す事が出来るので、コーチング力・展開力も求められます。
セットプレーのキーマンともなるので、フィジカル・空中戦の強さも必要になりますね!
※日本代表選手では吉田麻也選手、冨安健洋選手などがDF(センターバック)としてプレー※
DF(センターバック)の能力適正要素
対人守備・空中戦が強い。
ロングキックでの展開が得意。
味方を常に指揮するコーチング力がある。etc...
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DF(サイドバック)
DF(サイドバック)は、サイドから攻めてくる相手を防ぐポジションです。
また相手のボールをDFラインで奪った後、相手の陣地へボールを運ぶ推進力も求められます。
サイドエリアの攻守両方の働きが求められるので、繰り返しスプリント出来る体力が必須。
また現代サッカーではサイドバックが攻撃の起点になる事が多いので、
DFでありながらビルドアップ能力も求められるようになってきていますね!
※日本代表選手では長友佑都選手、酒井宏樹選手などがDF(サイドバック)としてプレー※
DF(サイドバック)の能力適正要素
試合を通してサイドを往復出来る体力がある。
守備と攻撃の両方が好き。
サイドからのクロスが得意。etc...
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MF(ボランチ)
MF(ボランチ)は、守備と攻撃を繋ぐ”チームの心臓”とも呼ばれるポジションです。
この位置のポジションは、「ボランチ・ディフェンシブMF・インサイドMF」などいくつかの呼び名がありますが役割は基本的に全て同じです。
攻撃・守備の両方に常に関与するので、ボールを触る回数が最も多いポジション。
敵に四方から囲まれながらプレーするポジションなので、
基礎技術の高さ・展開力・パスセンスが特に重要視されますね!
※日本代表選手では柴崎岳選手、遠藤航選手などがMF(ボランチ)としてプレー※
MF(ボランチ)の能力適正要素
密集地での細かいボールタッチが得意。
パス精度・パスセンスに自信がある。
攻撃と守備の両方が好き。etc...
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MF(トップ下)
MF(トップ下)は、攻撃陣の中心に位置し「司令塔」と呼ばれるポジションです。
まさに攻撃の核、トップ下にボールが入った瞬間に攻撃のスイッチが入ります。
ゴールに繋がる決定的なラストパス、又は自分でゴールを狙うプレーなども求められます。
相手の激しいマークに遭うポジションなので、相手のプレスをかわし切る足元のテクニック(個の力)が必要になりますね!
※日本代表選手では香川真司選手、南野拓実選手などがMF(トップ下)としてプレー※
MF(トップ下)の能力適正要素
攻撃センスに自信がある。
ラストパス・フィニッシュ能力が高い。
相手のプレスをいなす足元のテクニックがある。etc...
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MF(サイドハーフ)
MF(サイドハーフ)は、サイドから相手陣地に攻めこんでいくポジションです。
リオネル・メッシ選手やネイマール選手といったドリブラーが最も輝くポジションがサイドハーフ。
1対1での勝負の局面が多いので、ドリブルの推進力は必須スキル。
サイドを縦に突破してからのクロス・中央へカットインしてからのチャンスメイクなどが主に求められますね!
現代サッカーではエースを配置するチームも多い「花形ポジション」
※日本代表選手では原口元気選手、堂安律選手などがMF(サイドハーフ)としてプレー※
MF(サイドハーフ)の能力適正要素
1対1の局面を打開できるドリブル力に自信がある。
相手を振り切れるスピードがある。
縦突破・カットインで自分の得意な形を持っている。etc...
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FW(フォワード)
FW(フォワード)は、チーム最前線で得点を狙うポジションです。
最も相手のゴール近くでプレーする「ストライカー」
相手の裏に抜け出してのシュート・攻撃の起点になるポストプレーなどが主に求められます。
ゴール前でのルーズボールへの反応やゴールへの嗅覚も求められますね!
※日本代表選手では大迫勇也選手、岡崎慎司選手などがFW(フォワード)としてプレー※
FW(フォワード)の能力適正要素
シュート力・精度に自信がある。
ポストプレーが得意。
”自分でゴールを決める瞬間”が一番好き。etc...
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まとめ
サッカーはポジション毎に求められる役割は大幅に変わってきます。
各ポジションの適正も違ってくるので、自分に合うポジションを見つける事が非常に重要。
自分のスタイルを見つめなおし、自分の強みを最大限に発揮出来るポジションを考えてみましょう!
では、今回は以上です。
本記事が皆さんの参考になれば嬉しいです。
最後まで閲覧頂き、ありがとうございます!
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